Rudolph the Red-nosed Reindeer (赤っ鼻の歌麿呂)[クリスマスソング名曲日本語詞#4]

クリスマスソング名曲日本語化プロジェクト第4弾は、赤鼻のトナカイで有名な「Rudolph the Red-nosed Reindeer」をアレンジ

この曲は1939年にロバート・L・メイにより書かれた物語をもとに作られ、1948年に発表された、Johnny Marks作詞作曲の曲です。うう、ややこしいw

「赤鼻のトナカイ」という邦題で日本語の歌詞もつけられていますが、このプロジェクトの趣旨に沿い、ジャズとして歌うのに適した歌詞、つまり誰が歌ってもスイングする歌詞を新たに書き起こしました。

てことでまずは動画を

Personnelは

Vocal:鏡音リン/鏡音レン
Piano/Guitar:みちすけP
Bass:とーるちぇん
Drums:まっちゃん
イラスト:あるパッカ

イラストはアルパッカさん。やー、ほんと可愛いトナカイですねー。
これ見てるだけでも幸せな気分になりますw

歌詞はこんな感じです

赤っ鼻の歌麿呂
曲:Johnny Marks
詩:みちすけP

赤っ鼻をした 歌磨呂君は
仲間はずれの トナカイでした

とあるクリスマスイブ そんな彼にも
サンタクロースがチャンスを 与えてくれました

世界一眩しい その鼻で
行く手を照らせ お前がキャプテンなのさ

一躍有名人の 歌麿呂君は
みんなの自慢の 仲間(アミーゴ)になりました

歌詞を訳すのに苦労した点としては、まず、

「ルドルフ」って日本人だと誰?w

もう、最初から難関すぎませんか?w ってことでやけくそで

歌麿呂

にしたww

そして、もう一つ苦労した点があります。この物語ができた背景は、作者ロバートの奥さんが重い病気にかかったとき、子供を励ますために作った物語でもあり、

どんなに人と違うところがあろうとも、誰でも輝けるんだ

ってことを伝えるための話だったんですが、これの思い、伝えたかったことを歌詞に含めるのにとても苦労しました。

あと、ピアノソロ苦労しました。あ、これは演奏の話しかw

レコーディングに使ったペトロフのセミコンのタッチが割と重めで、速いパッセージがもたるもたるw

でも、もたったおかげで、

ソニークラーク張りのいい感じのプレイになったな(←自己評価高杉晋作www)

やー、ピアノももっともっと精進しないといといけませんなあ。



てなわけで、ボーカルの皆様はこの歌詞でバンバン歌っちゃってください!許可とか要りません笑

動画とかもどんどんアップしてオッケーですよ~
(ただし著作権は放棄していないので、説明文などでよいので、作詞作曲者の記載などよろしくお願いします)

歌詞カードPDFも用意しといたのでどーぞどーぞ印刷して使ってくださいw

https://drive.google.com/drive/folders/1s7Wjr008-f-_s8y4F-MfSO73jGbxuBIP?usp=sharing

今後ともクリスマスソング名曲日本語化プロジェクト、およびジャズ名曲日本語化プロジェクトをよろしくお願いします。

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