Smile [ジャズ名曲日本語詞 #2]

2曲目は超絶有名な曲「Smile」です。

作曲は Charlie Chaplin、作詞は John Turner と Geoffrey Parsons です。
ジャズボーカリストの方々にも、そうでないボーカリストの方々にもよく歌われている曲です。

つまりみんなが歌う!

まずは演奏を。

奏者
Vocal:初音ミク
Sax:さとぺ
Piano:みちすけP
Bass:みちすけP
Drums:まっちゃん

さて、この曲はドラマティックなメロディーの動きはないのですが、歌詞とセットになると曲の良さが浮き上がるというか、しみじみとしてきますね。その理由を自分なりに述べたいと思います。

「笑顔でいれば元気になるさ」系の曲って腐るほどあるけど、たいていの曲って何か押しつけがましかったり薄っぺらく感じちゃうんですよねw

まあ自分がひねくれてるだけだと思うけどww

でもこの曲ってそういう薄っぺらさとか全く感じなくて、すっと心に入ってくるというか、琴線とか涙腺に触れてきますよね。

おそらくメロディーにドラマティックな動きがないから、心が自然に曲を受け入れてるんだと思います。てなあたりが理由かなあ。

てことで、訳詞です

作曲: Charlie Chaplin’s
作詞:みちすけP

Smile 傷ついても
Smile くじけそうでも
流れる雲を眺めてごらん
はりさけそうな 胸の痛みも
笑顔でいればほら、お日様が

涙の跡は 微笑みで消える
悲しみが心に潜んでいても
泣いてばかりじゃ 明日は変わらない
だから上を向いてそっとSmile

気に入っていただけたら、許可とか要りませんので、どんどんセッションやライブで歌っちゃってください。

ご自身の動画なんかも勝手にアップしちゃって構わないです。
(ただし著作権は放棄していないので、自分の詞とかにはしないでくださいw)

歌詞カードPDFも用意しといたのでどーぞどーぞ印刷して使ってくださいw

というわけでジャズ名曲日本語化プロジェクトをよろしくお願いします。

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