3曲目はYou’d Be So Nice To Come Home To.
作詞作曲はCole Porter です。 曲の解説はWikiPediaでw
この曲は、ジャズボーカル始めたての人によく勧められる曲ですね。
コールポーターの曲ってメッチャ難しいので、なぜ初心者に勧めるのは全くもって謎なんですがww
ジャズ界とはそういうところみたいですw
とりあえず演奏をお聞きください。
奏者
Vocal:巡音ルカ
Sax:さとぺ
Piano:みちすけP
Bass:みちすけP
Drums:まっちゃん
この曲はちょっと大人な感じなのでルカ姉さんにお願いしました。
歌詞的には男性向きではありますがw
そして訳が難しいですね。
ってか、コールポーターの曲はほんと歌詞が難しい。タイトルからして「You’d be so nice to come home to」ですから。 直訳すると「あなたは、家に帰る人としては超ナイスだ」みたいな感じだけど、to不定詞を後に持っきて「あなたは超ナイスだ、どのくらいナイスかっていうと、あなたの家に帰りたいと思うくらい」みたいなニュアンスの方が近いのかな。
もしくは、結果のto不定詞的に訳して「あなたがあまりにもナイスなので僕は君のいる家に帰りたくなってしまう(だろう)」といった感じか。
知らんけどww
で、この曲、コールポーターの詞をそのまま日本語にしても、文化が違うのでちょっと日本人の心に刺さりづらい。ってか、自分の中にない世界観を詞にしても薄っぺらくなってしまうだけなので、ポーターの詞を素直に訳す方向性を諦めました。
てなわけで、口説きソング的な要素は守った上で、ワビサビさ、疲れたサラリーマンの感じる幸せw、都会的さ、を入れてみましたw
作曲: Cole Porter
作詞:みちすけP
君の待つ家に帰れたら
素晴らしいだろう
しゃれたグラスにワインを注ぎ
一日の終わりを祝うのさ
星空がうれしい
もうすぐ君に会えるから
想像できる Life is paradice
そんな君を愛したい
気に入っていただけたら、許可とか要りませんので、どんどんセッションやライブで歌っちゃってくださいね〜
動画とかもどんどんアップしてオッケーですよ~
(ただし著作権は放棄していないので、説明文などでよいので、作詞作曲者の記載などよろしくお願いします)
歌詞カードPDFも用意しといたのでどーぞどーぞ印刷して使ってくださいw